ピンポーンと玄関のチャイムが鳴ったので、慌てて出ていくと、贈り物が届きました。
愛媛の母の知り合いの方で、いつもこの季節になるとビールを送ってくださる方からでした。
ビールだ!(*^^*)と思ったのですが、包装紙を見てみると、フルーツの絵がいっぱい描かれています。
あれっ?と思いながら開けてみると、「紅まどんな」でした(≧▽≦)
「紅まどんな」とは、愛媛県で生産される愛媛県オリジナルの柑橘系のくだものです。
いよかんぐらいの大きさで、外皮も薄皮も薄くてやわらかく、果肉もゼリーのようになめらかで果汁たっぷりで、糖度も高め。
2005年に品種登録された新しい果実です。
とってもデリケートなので、桃の選果機を利用しているそうです。
最近、テレビで紹介されていて、とても気になっていて、お取り寄せをするかどうか迷っていました。
ただ、「紅まどんな」は12月中旬には収穫が終わり、出荷も年内にほぼ終わります。
ちょうどおみかんのお取り寄せの予約をした時期と重なってしまいます。
それに、ちょっとお高め。
安いところを探して探しても、家庭用でも2kgで3,000円はします。
おみかん系ばっかりあっても、腐ってしまうかも!?と今年は泣く泣くあきらめたのでした。
その「紅まどんな」が送られてきて、もう嬉しくて、嬉しくて・・・
早速、開けてみると、本当にきれいな紅色で、触ってみると柔らかい!!
シールも付いてました。本物だwww
すぐに冷蔵庫で冷やすことに。
テレビでもやっていて、ネットにもあった方法で、半分に切り、スプーンで食べてみました。
ん?スプーンがささらない(◎_◎;)
先のギザギザしたグレープフルーツ用のスプーンなら大丈夫かもしれないですが、外皮が柔らかすぎて、くずれちゃいそうになります。
しょうがないので、手で皮をむこうとしたのですが、これもうまくむけません。
苦労しながら、まず一口。
甘い!!それに、本当にゼリーのような食感です(*^▽^*)
固めのセリーというかんじで、半分に噛んでも、薄皮の中の粒が壊れず、噛み口がきれいなままです。
薄皮も全然気になりません。もちろん、汁もこぼれません。なのに、口の中はジューシー!
うわ~!おいしい!
という事で、1個完食。
今度は、箱に入っていた「おいしい食べ方」にあったくし切りにしてみます。
断然、こっちのほうが食べやすい!!!
外皮が簡単にむけます。
すぐにもう1個も完食。
絞ってジュースにしてもおいしそうですが、やっぱり食感を楽しみたいので、そのまま食べることにします。