最終日の夜は、ぷりんのお友達のお勧めで、火鍋にチャレンジしてきました。
辛そうなイメージがあったので、敬遠しがちだったのですが、ぃゃはゃ、どうして旨い!旨い!と、そちらの紹介をしようと思います。
天香回味(テンシャンフイウェイ)
こちらは、お店の正面です。
またまた、階段…台湾のお店は、2階に店内があるのが普通なのかな?
と、そんなことは、さておき…
「天香回味」というお店の名前は、ぉ鍋の名前から来ているそうです。
数十種類の植物と香辛料を煮込んで作られるスパイシーなスープを使って、味わうとお鍋を天香鍋(色付き)と言い、同じく数十種類の植物を煮込んで作られる優しくて、しっかりとした味のスープを使って、味わうお鍋を回味鍋(無色)と言い、この2つ合わせて天香回味鍋と言うそうです。
そして、それをお店の名前に使ったそうです。
火鍋
こちらが、2種類のスープです。
一つは、辛みのある天香鍋底。もう一つは、普通味の回味鍋底になります。
薬膳食材を含む、約60種類以上のスパイスが浮いてますね…。
なので、こちらの火鍋は、タレを付けず、そのまま食べれます。
ぃゃぁ~、最初は戸惑いました。具材を入れる前から、いろんな物がぷかぷかしていて、これを喰うのか?!と思ったぐらいでした。
具材
メニューには、写真が載っているし、日本語も通じるので、注文は、普通に出来ます。
まずは、肉!!なんとなく、豚ちゃんが美味しそうだったので、豚ちゃんと鶏肉を普通に頼み、イカのつみれも注文しました。
お野菜は、白菜、きのこだったかな?
まぁ~、普通のお鍋で食べるようなものを一通り注文しました。
こちらは、以前、ぷりんのお友達が旨かった!と言っていたものです。
名前は… 忘れちゃいました…。
そして、具材を入れ、一口!
旨い!!全然、辛くない!!まぁ~、普通のスープを頼んでいるのだから、当たり前なんだけど…。
でも、よくよく見てみると、あっしの嫌いなニンニクの塊が…。
邪魔っ!!!てか、嫌い…。
ぽぃっ!ぽぃっ!!と隣の辛い方のスープへ。ついでに他の邪魔ものも…。
う~~~ん、すっきり!!
これで食べやすくなりました。
辛い方を担当されてた、ぷりんのお友達は、泣く泣く?わくわくでニンニクを頬張ってました。
そして、少し豚ちゃんとお野菜を追加しました。
黄色いのは、たけのこです。青いのは…三つ葉っぽかった気がする…。
そして、最後の締めは、うどんのような、素麺のような、はるさめのようなものでした。
完食!!
実に、旨かったです。最初は、邪魔物がいっぱいあったけど、隣の鍋が全てを引き受けてくれたので、とても食べやすく、味わうことができました。
デザート
こちらは、お店のサービスで出てくるデザートです。
一瞬、カエルの卵???と思いました。カエルの卵って食べれるんだぁ~と思ったぐらいでした。
日本ではバジルシードと呼ばれているものらしいです。
少し、温かく甘いスープの中にツブツブと入ってました。
にゃんだか、面白い食感で、まずくはなかったです。
以上、今まで思っていた火鍋のイメージが払拭されました。薬膳鍋って、すごい種類のスパイスが入っていることにも、びっくりしたけどね…。
ちなみに、こちらのお店は、日本にも支店があるそうです。
一度、チャレンジしてみてくださいねぇ~。