盛岡編の第二段です。
小岩井農場に行ってきました。
小岩井農場
小岩井農場(こいわいのうじょう)は、岩手県岩手郡雫石町と滝沢市にまたがって所在する日本最大の民間総合農場です。
岩手県盛岡市から北西約12kmに位置し、岩手山南麓に約3,000ヘクタールの敷地面積を有しています。東京ドーム約630個分ぐらいだそうです。
と言われても、ピンとこないですよね。東京ディズニーランドが、9個ぐらいで東京ドームが100個ぐらいだそうです。それの6倍?そう考えるともう、島?国?ぐらいの大きさです。地図上では、そんなにあるようには、思えないんですけどね。
そのうちの一部が、「まきば園」として、解放され、岩手県の代表的観光地になっています。
小岩井農場
https://www.koiwai.co.jp/makiba/
ちなみに岩手県は、北海道に次ぐ日本で二番目にデカい県です。
岩手雪まつり
偶然、雪まつりをやってました。
雪まつり開催中は、ジンギスカンをかまくらで食べれるというイベントをやってました。
毎年、小岩井農場や他の会場でお祭りをしているようで、去年までは、小岩井農場で雪像を作っていたそうですが、雪不足の為、今年は、別の会場に移したそうです。なのに、今年は雪が大量にあって、ただただ、ただっぴろい雪景色が広がってました。
残念ながら、今年のお祭りは、終わってしまいました。
4日間ほどしかないので、行きたい方は、来年にチャレンジして下さいね。
バター作り体験
机の上にこれだけが、準備されています。
基本、ただの?牛乳だけしかありません。
後は、手前にある容器に牛乳を入れ、ただひたすら振り続けます。
5~10分ほど、振り続けると、なんとなく、塊らしきものが…。
そして、最後にその容器の中身を紙のようなものにぶちまけて、分離させて残った物がバターです。絞られたものが、牛乳です。牛乳は、臭みもなくあっさりした牛乳でした。
バターは、出来立てなので、無塩バターです。いまいち味がわからず、最初にあった盛岡のお土産で有名な「南部せんべい」に付けて、食べてみて下さいと言われ、食べてみました。
南部せんべいの胡麻の味が強かったのですが、旨かったです。油っぽさが、ほとんどなく、あっさりしているくせに濃厚な感じでした。きっと、他の無塩バターと食べ比べれば、もっと味を実感できたと思います。
ただ、作り方なんかも全く知らなかったし、バター作り体験やってるんだー!なら、やってみっか!ぐらいの感じでチャレンジしたので、てっきり、作ったバターを持って帰れる!と思っていたので、出来上がった量を見て、ちょっと、残念感もありました。
でも、ちゃんと体験説明の所に「持って帰れません!」と書いてありました。
でもまぁ~、バターが高い理由が少しわかった気がします。
さて、次回が盛岡編、最終回になります。