『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』は、嵐の二宮和也さん主演の映画で、11月3日に公開になりました。
あらすじ
物語は1930年代と2000年代はじめの2つの時代です、
2000年代はじめの料理人は佐々木充(二宮和也さん)。絶対味覚と言われる麒麟の舌の持ち主で、一度食べた味を再現することができる天才的人物です。
あるとき、中国の料理人・楊清明から「大日本帝国食菜全席」を再現してほしいと依頼されます。[大日本帝国食菜全席]とは、1930年代に宮廷料理人であり、同じく麒麟の舌の持ち主であった山形直太朗(西島秀俊さん)が完成させた究極の美味112品によるフルコースです。
しかし、戦争を経て「大日本帝国食菜全席」の存在は闇に葬られてしまいます。
レシピ再現のため立ち上がった佐々木は、思いがけない事実と山形直太朗というひとりの料理人の人生を知ることになり、最後の一皿(ラストレシピ)が再現されるとき、70年の時を繋ぐ壮大な愛が明らかになります。
実は、まだ見に行ってないのですが、絶対に見たい映画です。
その映画のコラボ商品が発売になり、コラボ商品購入でクリアファイルがもらえるという事で、セブンイレブンに行ってきました。
クリアファイルは各店舗90枚なので、朝一番に行きたかったのですが行けず、セブンイレブンに行けだのは13時すぎ。
もうないだろうと思っていたのですが、ありました!
商品も4つともあり、クリアファイルも20枚ぐらい残っていました。
島津亭のオムライス ~主人公が再現した、今は無き名店の味~
店を潰し、借金を背負った佐々木充が依頼人から味の再現の依頼を受けたオムライスです。
映画の中では、最初のほうに出てくるそうです。
ご飯はチキンライスではなく、鶏肉、ハムがいっぱい入ったピラフ風で、玉子もふわふわで、厚みがありました。
デミグラスソースがちょっと和風っぽくて、とっても美味しかったです。
コラボが終わっても出してほしい商品です。
ただ、量は少なめなので、よく食べる方はこれ1つではおなかいっぱいにならないかも!?
ラストレシピの炒飯 ~料理人 柳沢健が作る渾身の炒飯~
綾野剛さんが演じる幼なじみの柳沢健が作るチャーハンです。
玉子を多く使ってるようで黄色くて、ご飯もパラパラです。
シンプルな味で、添えられている小松菜炒めを混ぜてちょうどいいってかんじ。
でも、小松菜炒めが少なくて・・・
普通に売っているチャーハンのほうが美味しいような気もします。
ビフかつサンド ~主人公一番の思い出の味~
祖父、祖母、母、佐々木充の親子3代に伝わった味です。
ビーフかつが思っていた以上にやわらかく、ソースはこれもちょっと和風です。
お味噌が使われているようです。
間に挟まっているコールスローがあっさりとしてて、ソースと相性も抜群です。
これもコラボが終わっても出してほしい商品です。
5色のカラフル 白玉くりぃむぜんざい ~豪華なコースを締めくくる色鮮やかな白玉ぜんざい~
映画の中では出てこないようです。
ぜんざいは大好きで、見た目もかわいく、まず1番に買いたいと思った商品です。
ただ、ホイップクリームが苦手なので、どうだろうと心配だったのですが・・・
きな粉がかかっているところは美味しく食べ進められたのですが、ホイップクリームだけになるとやっぱりダメ。
コクがあり甘くはないので、ぜんざいとまぜるとどうにか完食できました。
クリアファイル
よくある映画の名前だけみたいなかんじだと思っていたので、二宮和也さんがこんなに大きく写ってることにビックリしました。
これは価値あり。
あきらめずに遠回りして、セブンイレブンに行ってよかったです。