金華さばの紹介前にちょっと面白い場所に行ってきた。
中州?
松島から石巻に向かっている途中で、釣りをしている人を見かけた。でも、その場所が、ちょっと珍しいとこで、中州の突端で釣りをしていて、ついつい行ってみたくなって、向かってみた。
ナビちゃんにも出ているように、二本の川の間に中州というのか、道がある。それも舗装道路…。あまり見たことがなかったので、びっくり!
その舗装道路を走って行くと途中からは、普通の砂利道に…。そのまま、走って突端へ。きっと、もう少し行くと海に繋がるハズ…。
ちょっと、違ったドライブを楽しみました。
金華さば
金華さばには、いくつもの厳しい基準が設けられていて、金華山周辺の海域で水揚げされた真さばのうち、一定以上の大きさ、脂のり、鮮度など複数の項目をすべてクリアしたさばのみが、「金華さば」というブランド名を手にします。さばの漁獲量の1割にも満たないさばしか、「金華さば」にはなれません。
なので、希少価値が高い「金華さば。そのためお値段も高めです。一匹2~3万円という高値で取引されることもあります。さらに近年では、水揚げ量自体も減っており、まさになかなか手の入らない「幻のさば」なのです。
寿司正
こちらのお寿司屋さんは、偶然見つけたお寿司屋さんです。ちょっと、石巻駅よりは離れているので、車がないとキビしぃかも…。
でも、とにかく旨かった。何も知らないあっしは、金華さばの刺身が食べたくて、電話で確認!
「本日、金華さばのお刺身、食べれますか?」
「お刺身?大丈夫ですよ!!」と色よい返事を頂き、向かいました。
ご主人は、気さくな方で、いろいろ話をしてもらいながら、いろんなネタのお寿司が出てきます。
ご主人が言うには、こちらでのさばの刺身というのは、しめさばのことで生で食べることは、あまりしないそうです。
しめる時間は、短いもので3~4時間!長くてもその倍ぐらいだそうです。
あっしの知ってるしめさばは、大概丸一日お酢につかっていて、さばの味よりお酢の味?!ぐらいのものばかりでして…。
金華さばを食べた後は、赤貝、えび、たこ、めひかり、その他いろいろ味わわせて頂きました。海鮮茶碗蒸しも出してもらって、旨かった!
他の言葉は出てきません!中でも、ウニ!!これは、間違いなくあっしが食べた中で最高のものでした。そして、最後にデザートを頂いて、終了!
また、絶対来たいと思います。