友人が、ちょぃ前のジムニーを購入しました。
そちらの車を紹介したいと思います。
の前に、ジムニーって、どんな車?
ジムニー
ジムニーは、スズキが1970年から販売している軽自動車のオフロード四輪駆動車です。
特に純粋な悪路の踏破性能は、四輪自動車としてトップクラスの性能を持ち、クロスカントリー競技のベース車としても使用されています。
45年以上の歴史で細かい改良は多いものの、モデルチャンジは、わずか3回とモデルライフが長いことが特徴で、日本のみならず全世界に膨大な「ジムニスト」がいると言われています。
初代第1期(1970年ー1972年) LJ10型
発表されると、維持費の安い軽自動車でありながら、大型の四輪駆動車以上の機動力を発揮することで、「それまでにない軽自動車」として評価されました。
この時代の日本市場で先行して普及していた四輪駆動車は、特殊なトラックを除くとトヨタ・ランドクルーザー、日産・パトロール、三菱・ジープという、格段に大型の3車種のみであった為、軽自動車なのに…と注目される要因の一つにもなりました。
当時のキャッチコピーは「自然に挑戦する男のくるま」、「男の相棒☆ジムニー」、「最前線志願」であり、カタログなどで使用されていました。って、すごいキャッチコピーですな…。まだ、この時代は、女性が免許を持ってる方が少なかった時代だから、仕方ないかもしれないけど…。
初代は、第3期まで…。
2代目第1期(1981年ー1984年) SJ30
ジムニー発売から11年で初めてのフルモデルチャンジとなり、快適性や操作性など、乗用車としての性能を向上させたジムニーである。
日本では最後の2サイクルエンジン搭載の四輪自動車となったが、2サイクルならではの粘り強いエンジン特性と軽量な車重から、未だに根強いコアファンが多いのも特徴である。
2代目は、第4期まで…。
3代目(1998年ー) JB23
軽自動車規格の改正に伴いフルモデルチェンジされました。
デザインは、それまでの箱型から丸みを帯びたものに大きく変更され、車体寸法も拡大されました。乗車定員も4名になり、乗用車感がより強くなりました。
今現在この型は、安全性の規格に合わず、今年の2月中旬にて生産終了になっています。
4代目(2018年ー)
今年の2月中旬に生産開始となったジムニーには安全装備が装着されるため、フルモデルチェンジされた新型ジムニーとなることが考えられます。なので、後数年で50周年にもなるのに、フルモデルチェンジは、やっと?4回目になるかもしれない…。
ただ、現行型ジムニーに安全装備を加え、マイナーチェンジモデルとして発売し在庫を処分する可能性も無きにしも非ずである。
新型ジムニーの動向が、気になるところですな…。
ついつい、ジムニーの話をしてしまったんで、友人のジムニー紹介ができませんでした。
なので、次回、紹介しますねぇ~。