前回の続きになりまぁ~すぅ。
今回は、ほとんど風景やらの写真がメインになっちゃいますが、ご了承下さいましな。
筏下り
こちらは、落ちそうで落ちない岩だそうです。
激流の後は、まったりと流れていきます。皆さん、着席!
結構、その時間が長く感じました。その日は、ホントに風が全くなく、一生懸命筏師さんが漕いでいました。
ちょっと、わかりづらいですが、透き通ってます。
そうこうしてるうちにまた、難所がやってきます。
最初に比べると、若干物足りなさはあるものの、やっぱり楽しい!
流れのキツぃとこでは、一番前の筏師さんが忙しそうです。
こんな感じで水浸し!
最初に受付をした時に「筏の上に座る時にひいて下さい!」と言われたビニールですが、ほとんど役には立ちませんでした。あっしは、すでにお尻までびしょびしょでしたから…。
激流を越えると、また、まったりが続きます。
そしてまた、激流!とそれの繰り返しです。
まったりの合間に前の人が槢(くさび)の使い方を教わったりしてました。
あっしも嬉しがって、やらせてもらいましたが、水の抵抗には勝てず、まずその槢(くさび)をしっかり持つことすら、ままならない状況でした。ガックリ…_| ̄|○
ふと、横をみると何かがぶら下がってました。筏師さんに「これ、何?」と聞くと、「ペットボトルをぶら下げる物です」とのこと。で、ぶら下げてみた。
おぉ~!!って、気付くのが遅かった…。
そうこうしてる間に終点です。筏は、縦付けに…。
まだまだ、筏師さんはお休みできません。今から、筏に付いてる椅子やら取っ手を外して、筏をもとの出発点に運ばなければいけません。
こちらのクレーンに筏をぶら下げて、道路際まで運びます。
そして、道路まで運ばれてきた筏は、こちらで下され、トラックに積まれて、出発地点に戻ります。
いやはや、大変ですな…。
ちなみに、昔の筏師さんは、馬賊に襲われる危険があったりと、体を張ったぉ仕事だったので、非常に高収入だったと言われています。新宮まで下ると高額な報酬を手にすることができたのですが、新宮で豪快に遊んで帰ったりしちゃう為、資産は、貯まらなかったそうです。
ぃゃぁ~、楽しかったです。
今度行く時は、水が多い時に行ってみたいなぁ~と思った、あっしでした。
でも、水の量は、ダムで調節されてるようで、ほとんど変わらないんだって! ちっ!!