この前の和歌山プチ旅行で紹介できなかった、和歌山城を紹介します。
ついでに岸和田城、彦根城も一緒に書いておこうかな…。
和歌山城
徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居城である。天守は大天守と小天守が連結式に建てられている。連立式天守の代表的なお城は、姫路城、松山城、和歌山城が有名で、天守への入り口が建物に囲まれた中庭になるため、敵兵を四方から攻撃できるようになっている。
駐車場
和歌山城近辺には、沢山、駐車場があるが、不明門から入る駐車場は珍しく、石垣の中にある。車で入ることに違和感がありまくりで、暑い中、歩く時間が短くて済むことは、歩くのが嫌いなあっしにとっては、とっても、得した気分になれました。
城内
あまり、二の丸等に興味がないあっしは、天守閣に直行!大阪城を見慣れてるあっしには、少し小さめのお城に見えました。
岸和田城
岸和田城は大坂城と和歌山城の中間地点にあり、徳川家康の妹の息子が、紀州藩の監視をしていた城とも言われているんだって。
たまたま、帰り道だったんで、軽い気持ちで寄ってみた。とりあえず、通りから見ただけで、写真だけ撮ってきた。
彦根城
天守が、現存しているお城は、全国で12か所。その中で彦根城は、国宝の指定をされているお城でもある。
ちなみに、残りの国宝指定されてる4か所は、「長野県松本市の松本城」「愛知県犬山市の犬山城」「兵庫県姫路市の姫路城」「島根県松江市の松江城」です。結構、西に多い感じですな。
駐車場
こちらの駐車場も外堀の中に入れて、内堀手前に駐車場がありました。こちらもちょっと違和感があって、変な感じではあったけど、お城まで近くなるのは、いいことだ!
城内
広さは、さほどなかったが、えらく急な階段が…。両側に手すりがあり、それがないと、とてもじゃないが登れない。あんな急な階段を昔の人は、普通に登ってたのかと思うと、感心しちゃいますね。あれを登るぐらいなら、下から呼びつけたくなる。
「殿~、ご飯出来たよぉ~。持ってくの面倒やから、ここに置いとくなぁ~。食べたけりゃ~取りにおいでやぁ~」みたいな…。
まっ、いろんな思いをはせて、彦根城を後にしました。
その後、楽しみにしていた、近江牛を味わってからの帰宅となりました。
できれば、現存のお城をすべて回ってみたいなぁ~。