梅田スカイビルの空中庭園に行こうと出かけてみると、七夕飾りがお迎えしてくれました。
まずはランチという事で、滝見小路へ。
滝見小路は、梅田スカイビルの地下1階にある飲食店街です。
こちらも七夕飾りがいっぱいです。
6月2日~8月8日まで、「梅田七夕」というイベントをしています。
梅田七夕
七夕の日には縁日も出るそうです。
滝見小路には、昭和初期を再現したレトロな街並になっており、飲食店街以外にもいろいろなお店が営業しています。
郵便局です。
土曜日に行ったのでお休みでしたが、月~金の平日にはちゃんと営業しています。
他には、美容室、クリーニング屋さん、和菓子屋さんなどがあります。
クリーニング屋さんには、昔のおもちゃが飾られています。
オバQだ~!!と声が出てしまうぐらい、どれも懐かしく、じっかり見入ってしまいましたwww
街並を再現しているということなので、こんなものも・・・
交番です。
中は観光案内所のようにいろいろなチラシが置いてありました。
「ALWAYS 三丁目の夕日」ごろのレトロな車もありました。
壁には、いろいろな古い看板も飾ってあります。
ちょっとビックリしたのが、この看板!
ナショナル(現:パナソニック)の発電ランプを三洋電機が売っていたんだ!!
と思って、調べてみると・・・
現在、三洋電機はパナソニックの子会社になっていますが、もともとは独立した会社でした。
三洋電機は、パナソニックの創業者である松下幸之助の義弟である井植歳男が、松下幸之助より自転車用発電ランプの製造権を譲り受け、三洋電機を創業しました。
当初、自転車用発電ランプは三洋電機で製造し、ナショナルブランドで売っていたそうです。
これは、その頃の珍しい看板です。
他には昔のレコードが壁に埋め込まれています。
最後に、なぜこのレトロ感あふれる飲食店街が「滝見小路」になったかというと・・・
滝の裏側が見れるからだそうです。
滝が流れていない時は、きれいな庭が見れます。
地上から見ると・・・
ちょっと水が少ないですが(+_+)
ここから流れ出る水が滝になっています。