蘭斗と劇団四季の『キャッツ』の大阪公演を見に行ってきました。
『キャッツ』は、ノーベル賞作家であるT・S・エリオットによる詩集「キャッツ – ポッサムおじさんの猫とつき合う法」を元にしたミュージカルです。
1983年に東京新宿で初演されました。
その時の仮設劇場であるキャッツ・シアターはテントの形をしていました。
大阪でももちろん上演されており、大阪ビジネスパークにキャッツのテントがありました。とっても印象的だったので、よく覚えています。
ストーリー
満月が輝く夜の都会のゴミ捨て場が舞台です。
年に一度開かれる純粋なジェリクルキャッツを選ぶ特別な舞踏会「ジェリクル舞踏会」に参加するためにたくさんの猫たちが集まってきます。その猫たちのお話です。
「ジェリクルキャッツ」とは、人間に飼い馴らされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに生き抜き、自らの人生を謳歌する強靭な思想と無限の個性、行動力を持つ猫のことです。
※ここからはネタバレになりますので、ご注意くださいませ※
シアター
ロビーからすでに『キャッツ』の世界です。
もうすぐハロウィンということで、ハロウィンバージョンのキャッツがありました(*^^*)
劇場の中は都会のゴミ捨て場そのもの。
猫の目線なので、ゴミも大きいwww
とにかくキョロキョロ。いろんなゴミを探します。
大阪ということで、阪神タイガースのマグカップがあったり、だるまの串カツがあったり・・・
ゴミを見ているだけで楽しくなり、蘭斗と一緒にゴミ探しをしていました。
私のお気に入りは、スティックのりの「プリット」
蘭斗のお気に入りは、赤の三角コーンですwww
一部
開演時間になり、場内が暗くなると、猫の目がそこら中で光り、音楽の中に猫の鳴き声が聞こえます。
『キャッツ』の始まりです。
通路から、壁の一部から猫たちが出てきます。
その後も横を見ると、猫が立っていたりして驚かされます。
今回は席がとてもよかったので、演者さんたちの顔の表情もよく見えます。
演者さんたちに見つめられて、どこを見ていいのか、わからなかったこともありました(”Д”)
歌もダンスももちろん素晴らしいのですが、タップダンスは圧巻でした。
私がお気に入りのスティックのりの「プリット」は、今回は猫のおもちゃにはなりませんでした(T_T)
今回のおもちゃは、「串カツ」でしたwww
こんなところにも猫の気まぐれを表してるのかな~!と思ってるうちに、前半終了。
劇団四季 CATS
https://www.shiki.jp/applause/cats/