藤原竜也さん、仲村トオルさん出演、森ノ宮ピロティホールにて「プレイヤー」を見に行ってきました。
※ここからはネタバレになりますので、ご注意くださいませ※
プレイヤーのあらすじ
亡くなった脚本家の未完成の脚本を埋めていきながら役者たちが稽古をしていきます。前半は現実と虚構の世界がはっきりしているのですが、後半には次第とその境い目があいまいになり、そして、最後には・・・
ぷりん「蘭斗のせいでギリギリになったやんか!間に合って良かったよ。」
らんと「あっしのせいですか?だって、猫のおやつがなかってんもん…。」
(以下、ぷりん=ぷ、らんと=らとします。)
ぷ「蘭斗以外の誰のせい?」
ら「きっと、神様のお導きや!」
ぷ「そんな神様おるかっ!これからは、気を付けてや!」
プレイヤー
ら「さて、どうでした?」
ぷ「蘭斗からどうぞ!!」
ら「役者さんはすごかったなぁ~。」
ぷ「だよねぇ~。演技はよかった!やっぱり藤原竜也さんの演技は迫力があったわ~。」
ら「前半はいっぱい出てたけど、後半が少なかったのが残念…」
ぷ「外から見てるってかんじだったけど、話のポイントは藤原さんが握ってた。」
ら「後半は仲村トオルさんかな~?」
ぷ「仲村トオルさんは現実と虚構での役の差が大きいのに、うまく演じ分けてたと思うわ。」
ら「うん、まぁそうやね…。前半はよかってんけど…ね…。」
ぷ「そうそう。前半は時間が経つのが早くて、めっちゃ面白かった!でも、後半は・・・私にしたら、ダラダラしすぎ~。」
ら「ダラダラ?」
ぷ「あの刑事さんが仲村トオルさんを殺してからの葛藤のシーンは正直飽きた。私の中であれで舞台がだらけてしまったわ。」
ら「にゃるほどね!私もそれは思った!だから、数秒寝てしまったわ。」
ぷ「人のせいにするな!!!」
ら「ぷりんこそ、あくびして涙ぐんでたくせに!!!」
ぷ「私はちゃんと見えないように、タオルで隠してたわ!」
ら「えっ!そういう問題?」
ぷ「そういう問題!」
ら「でも、成海璃子さんがかわいかったなぁ~。」
ぷ「うん!演技もうまかったしね。いい役者さんが出てると、舞台の格が違うよね。」
ら「演出的なことは、置いといて、あの役者さん達の演技は、サイコーやった!!特に、藤原竜也さんの演技が、生で見れて感動した!」
ぷ「そういえば、来年の3月に藤原竜也さんが出演する面白そうな舞台があるで!」
ら「何?何?」
ぷ「蜷川幸雄さん3回忌追悼公演、宮本武蔵題材の『MUSASHI』が上演されるみたいやで。」
ら「行くぞっ!!」
MUSASHI
http://hpot.jp/stage/musashi2018