モヤモヤっとする話

お年玉付き年賀はがきの賞品紹介。

投稿日:

今回も次回に引き続き、年賀状のお話です。
お年玉付年賀はがきの賞品について調べてみた。

1950年代

初めてのお年玉付年賀状の商品は、特賞がミシンでした。

   

50年代は、ミシンと箪笥が多く、憧れの賞品でした。

1960年代

    

この年は、テレビ、マットレス、撮影機等が多く、ちょうど高度経済成長期に突入した年代でもある為、3種の神器の一つであるテレビは、賞品としては、大人気でした。ちなみに3種の神器とは、テレビ、洗濯機、冷蔵庫の3つである。とても、高価だったため、憧れの神器であった。

1970年代

この年から、ラジカセだったり、カセットテープレコーダーだったりとデジタル機器が増えてきた。

折り畳み自転車なんかもあり、生活を楽しむ物が増えてきました。

1980年代

この年の前半に電子レンジが販売され、もちろんそちらも賞品になりました。ちょうどバブル絶頂期でハイファイビデオレコーダーだったり、海外旅行なんかが賞品になったりもしました。

1990年代

まだ、前半はバブル経済のおこぼれにあやかっていたので、数年は海外旅行券とテレビの二択が続きました。でも、さすがに崩壊後は、羽毛布団やら、カメラ一体型ビデオなどに変わっていき、ワイドテレビだったことも…。
懐かしいなぁ~。ワイドテレビには、憧れました。あっしは、いつまでたっても、ワイドテレビを手に入れることができず、普通のテレビ生活でした。
このあたりから、デジタル機器が浸透してきました。

2000年代

  

この年からは、毎年違う賞品になり、電気自動車だったり、カーナビだったりと車関係の賞品も出始めました。
ちょうど2003年からアナログテレビ放送からデジタルテレビ放送への導入が開始されました。なので、終盤には、ハイビジョン液晶テレビなんかもありました。ただ、真新しい賞品が減ってきた感じが無きにしも非ずです。

2010年代

2011年にアナログテレビ放送が終了した為、前半は、40型液晶テレビが2年連続で続きました。

 

その後、価値観の多様化が進んだ為、現金に移行。最初は、1万円でしたが、去年から10万円と金額が大きくなりました。

以上が、歴代お年玉付年賀はがきの賞品です。

さて、来年は…

セレクトギフト(12万円相当/1万点以上の商品・旅行・体験プラン等からの選択)、または、現金10万円だそうです。

10万円のお小遣いとなると、その年の運を使い果たした感もあるけど、当たるといいなぁ~。

 

-モヤモヤっとする話

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

虹の色は、何色ですか?

こないだ、会社の帰りに虹を発見した。 なんとなく、得した気分になったので、いろいろ調べてみた。 虹 虹とは、赤から紫までの光のスペクトルが並んだ、円弧状の光です。 太陽の光が空気中の水滴によって、屈折 …

梅酒の残り

梅酒の残りの梅で梅ジャム

夏前に作った梅酒がとうとう底をついてきました。 でも、梅は全然減っていない。 この梅、どうしよう・・・ と悩んだ結果、ジャムに出来るんじゃないかと思いネットで調べてみると、とっても簡単に出来るみたいな …

最低気圧、最大瞬間風速、強風域の一番台風を調べてみた。

世界で最低気圧を記録した台風 世界の観測史上、最低の気圧を記録した台風は、なんと日本に上陸してました。   昭和54年台風20号で最低気圧870hPa。 この台風は、沖ノ鳥島南東付近の海上で …

井村屋あずきバーでかき氷を作ってみました②

「おかしなかき氷あずきバー」を使ってみました。   ぷりん「まず、あずきバーをかき氷器にセットします。あっ!のれんがかわいい!『あずき』だって!」   らんと「で、次にアイスバーの棒を抜くた …

車

2019年 都道府県別乗用車保有台数を調べてみた。

前回、事故死者数を調べた時に、だったら保有台数は?という疑問が生まれたので調べてみた。 2019年 都道府県別乗用車保有台数   乗用車 二輪車 1 東京 4,207,343 471,045 2 神奈 …


管理人のぷりんと蘭斗です。
半世紀、いろんなことにチャレンジしてきた二人です。これからもますますチャレンジしていきます!
その報告をここでしていきますので、よろしくお願いします。

もっと詳しく
error: Content is protected !!