日本で一番暑い時に、一番暑いとこに行ってきました。
長良川温泉 川原町
JR岐阜駅より、車で15分程度の所に位置し、アクセス良好な場所です。
鵜飼が有名な長良川温泉街にあるのが、川原町(かわらまち)になります。
川原町は、長良橋南の通りの名称およびその地域一帯の通称です。
この地域は、江戸時代より長良川の重要な港町として栄えました。
特に美濃和紙は、岐阜提灯、岐阜和傘、岐阜うちわなどの伝統工芸には欠くことのできない物で川原町が岐阜市の工芸品を生んだと言っても過言じゃないそうです。
奇跡的に戦中の岐阜空襲を逃れることができたこの地域には、現在も格子戸のある家屋や狭い間口に長い奥行きという昔ながらの日本家屋が軒を連ねています。
岐阜提灯
細骨に美濃和紙等の薄紙を張り、通常は長卵形の吊提灯である。薄紙には美しい模様が描かれていました。とても、綺麗で幻想的です。
岐阜和傘
傘布に美濃和紙を使用し、数々の天然素材により十数人の熟練職人の手を経て、数か月かかって仕上がっています。多種多様な工程があるため、1本の傘を一人で作り上げるのは、ほぼ無理であり、全行程は、100を超えるほどの工芸品だそうです。
傘を広げた干し場の光景は、岐阜和傘の町を象徴しているようです。
岐阜うちわ
岐阜うちわは、伝統工芸の一つで、長良川鵜飼の観光客用のお土産品として作り始めたのが起源と言われています。
なんとも、涼し気で、扇ぐよりも見ている方が、涼しさを感じますな…。
とあるカフェ
奥の方に見えるのが、出口です。
ちょっと、長さがわかりづらいですが…。
入口は、すごく狭いのですが、奥行きが長い長い!
庭らしきものも建物の合間にあり、風情がありますね。
一番奥にあるカフェの前にこんな感じの入り口が…。
そして、こちらがカフェになっています。
とても、感じのいい川原町通りでした。
【あす楽】【盆用品】水団扇(水うちわ) 柄:都桜「美濃和紙の郷」岐阜産■竹製/天然ニス仕上げの美濃雁皮紙■高さ36cm×幅17.5cm{SK} |
|