十分の天燈上げと滝を楽しんだので、次は猫村である猴硐(ホウトン)村と思っていたのですが、運転手さんに「猴硐(ホウトン)に行っていたら、九份の夕暮れに間に合わないかもしれないですが、どうしますか?」と言われてしまいました。
なので、肉球型のパイナップルケーキはあきらめて、九份に行くことにしました。
九份で行きたいところは、花文字が書いてもらえるところと「ザ・九份」っていうところと運転手さんに伝えて、あとはおまかせで案内してもらうことにしました。
山道を登っていくと、九份が見えてきました。
少し走ると大きな駐車場があり、バスや乗用車、タクシーがいっぱい停まっています。
あの千と千尋の神隠しの湯婆婆の屋敷のモデルになったと言われている阿妹茶樓(阿妹茶酒館)はまだまだ上のほうにあります。
えっ!?ここから階段と思っていると、車はその駐車場に止まらず、まだ先を上がっていきます。
あれっ!?と思っていると、運転手さんが「楽な九份めぐりをしましょう!」
もちろん、文句なく運転手さんの提案に乗りますwww
運転手さんが車を停めたのは、写真の左下の停車場。
車が10台ぐらいしか停めれないけど、一番近い駐車場だそうです。
さっき、車がいっぱい停まっていた駐車場は写真の真ん中から右下のほうにあるバス停のすぐそばでした。
あの駐車場は遠い・・・(>_<)
①霞海城隍廟(昭靈廟)
まずはお寺を案内してもらいます。
ここで、台湾でのおみくじの引き方を教えてもらいました。
②基隆港周辺の海
軽便路を歩いていきます。
この道は昔、九份が金の採掘をしていた時、トロッコが通っていた道だそうです。
途中、基隆港あたりがきれいに見えるスポットがあります。
お茶目な運転手さんにいろいろポーズをとるように言われ、写真を撮ってもらいましたwww
手すりから下を見ると、犬を発見。
首輪はちゃんとついていますが、ひとりでのんびり歩いていて、景色に溶け込んでいました。
この写真ではよくわかりませんが(^_^;)
坂を利用して、所狭しと建物が立っています。
整列していないし、建物の形もまちまちで無理やり感もあるのですが、ごちゃごちゃした感じはなぜかあまりありません。
そんな景色が楽しくて、ワクワクしてきます。
③騰龍閣書廊
花文字を書いてもらえるお店です。
このお店の息子さんが経営しているお店が豎崎路の階段の途中にある「騰龍閣書廊」です。
豎崎路に向かいます。
軽便路と豎崎路の角の広場の前にある「九戸茶語」です。
ここから豎崎路に入っていきます。