3月17日に新名神高速道路「新四日市JCT~亀山西JCT」が開通しました。
東名阪道の亀山JCTの渋滞がすごいことになるのを知っているものとしては、大歓迎の開通です。
7月に蘭斗と名古屋に行くことになり、初めて、開通した亀山西JCT~新四日市JCTを通りました。
何も調べずに行ったところ、新しいパーキングエリアができており、早速、休憩することにしました。
新しいパーキングエリアは「鈴鹿パーキングエリア」といい、「PIT SUZUKA(ピットスズカ)」という商業施設があります。
このパーキングエリアは、上り下りのどちらからも利用することができるようになっています。
上り方面から入ると・・・
「Nagoya」の文字がお出迎えしてくれます。
もちろん、下りのほうにも「Osaka」の文字がお迎えしてくれます。
この文字のモニュメントが目印で、上り下りのどちらから来たか、迷わずに済みました(#^^#)
駐車場は広く、トイレも広いのですが、PAのせいか、思ったより「PIT SUZUKA」は小さかったです。
ただ、8耐で使用したバイクやF1レーサーの手形が入口に飾ってあるので、モータースポーツファンにはたまらないです。
「PIT SUZUKA」の奥には、実際にレースで使用されたレーシングスーツが飾ってあったり、鈴鹿サーキットのおみやげなどもありましたよ。
他には、「伊勢型紙」を紹介しているコーナーもありました。
伊勢型紙とは、友禅、ゆかた、小紋などの柄や文様を着物の生地を染めるのに用いるもので、千有余年の歴史を誇る伝統的工芸品(用具)だそうです。
和紙を加工した紙(型地紙)に彫刻刀で、きものの文様や図柄を丹念に彫り抜いたものだそうです。
伊勢型紙なんていうものがあることも知らなかったのですが、ビックリするほど細かく、綺麗なものでした。
「PIT SUZUKA」にはレストランはないのですが、フードコート「鈴鹿美(うま)し国食堂」がありました。
こちらには、鈴鹿らーめんの「啜乱会(すすらんかい)」、定食やどんぶりの「すず食堂」、うどん・そばの「伊のいち」が入っています。
せっかくだし、お昼はここですることにしました。
蘭斗は唐揚げ定食、私は看板に引かれ、「ぼつ焼き丼」にwww
「席をキープしてから、食券を買ってください」との説明書きがあります。
食券を自販機で買うと、自動で厨房にオーダーが行きますので、まずは席をキープしておかないと困ったことになるようです。
それを読む前に食券を買ってしまった私たち(^_^;)
それほど混んでいなかったので、無事に席を見つけることができ、問題はなかったのですが、混んでいる時は注意してくださいね。
壁に料理が出来上がったのかがわかるモニターがあり、ここに番号が表示されたら、オーダーを受け取りに行きます。
「ボツ焼丼」です。
思っていた以上にボリュームがありました。
お肉はいろんな部位が入っているので、飽きることなく、これは何かな~と楽しめながら、美味しく食べることができました。
こちらは「唐揚げ定食」です。
もう見た目以上のボリュームでした。
お肉は柔らかいのですが、とにかく一個が大きい(@_@)
ちょっと食べるのに苦労します・・・
「PIT SUZUKA」をしっかり見たので、お次はトイレチェックですwww
さすがにきれいです。スペースもゆったり取られていて、気持ちいいです。
トイレの数はもちろん文句なくめちゃめちゃあります。
上り下りの2ヵ所にちゃんとあり、どちらのトイレが空いているかの電光の案内板もありました。
ここで、ちょっとビックリしちゃったのが、手を洗う蛇口です。
なんと、蛇口にエアータオルがついているんです。
手を洗って、エアータオルを探して、順番待ちする必要もなく、すぐに乾かせるのはめちゃくちゃうれしかったです。
ただ、洗面ボールの数が少ないので、手を洗うのに順番待ちする必要はあるかも!?です。
こちらは、メイクルームです。
洗面台に小さな鏡がついていたりして、女性にはちょっとうれしい工夫がされています。
ちっさいお子様用のトイレや洗面台もありました。
男性用トイレにはもちろん入れなかったのですが、後で調べてみると、F1仕様の個室があるそうです。
う~ん・・・女性用にも欲しかった~(T_T)
あと、ドライバースポットという、24時間使用することができるコインシャワーやコインランドリーもあるそうです。
さすが、新しいPAですよね。
次回は高速最大級のドッグランを紹介します。