CH-Rを購入する際、ディーラーの方がETC2.0を勧めてくれました。ETC2.0とは、ETCの進化版のようなかんじで、今までのETCの機能にプラスして渋滞回避や安全運転支援をしてくれるようです。その分、車載器も割高になるのですが、新しいもの好きの私は、もちろん「はい、それでお願いします」と購入。
何?これ!
CH-Rを購入して最初に走ったのが阪神高速でした。すると、ナビ画面にいろいろと画面が出てきて、音声が流れるのに、ビックリ(@_@)
あとで調べてみると、ITS(高度道路交通システム)スポットにより通信を行い情報サービスが受けられるとのことでした。
阪神高速の案内にある道路状況と同じ地図です。渋滞していると案内板と同じように道路に色がつきます。また、音声も流れます。渋滞がない場合には「幸い・・・渋滞がありません」、渋滞がある場合には、渋滞している距離と渋滞を抜けるための時間が流れます。
この渋滞を抜ける時間を言ってくれるのはとっても便利~(*^^)v
最初のときが舞台を見に行くときだったので、高速に入るときの案内板で渋滞を見てちょっと焦っていたので、その時間で抜けれるなら十分間に合うと安心しました。
それからも渋滞していても渋滞を抜ける時間がわかっていると、焦らないし、こんなにかかるなら下道に降りたほうがいいのかなと判断できるので、これはうれしい機能でした。
ただ、「幸い・・・渋滞はありません」は別に言ってもらわなくても、地図を見ればわかるよ!と心の中で毎回ツッコミが入りますwww
ちょっときつめのカーブの前に来るとこの画面が出ます。音声で注意喚起もしてくれます。
こちらも合流地点の前に来ると出てきます。もちろん、これも音声付きです。
阪神高速をよく使う私にとっては、この二つははただただうっとおしいです。阪神高速のようにカーブが多い、合流が多い都市高速では、また!と思うぐらい出てきます(+o+)
この2つを画面を出したくなくて、いろいろ調べたりディーラーさんに聞いたのですが、どうも消せないようです。ですので、画面表示されると音声停止ボタンを押して、音声だけ消しています。
他にもPAやSAの空車満車の情報を出してくれたりもします。
1つビックリしたのが先の道路の交通状況がリアルタイムで表示されたことです。動画ではなく画像だったと思います。ただ、名古屋に向かう途中で、その道路がどこかわからなかった私にはあまり意味がありませんでしたが・・・((+_+))
これからもいろいろと機能が増えていきそうなので楽しみです。もちろん要らない機能もあるでしょうがwww
また、昨日の読売新聞に「観光渋滞 AIで予測 ETC2.0を活用して情報を集める」という記事を見て、なにかの役に立つのかもと思って、ちょっと嬉しかったりもしました。