おばちゃんの話
実は、こないだ、ええ迷惑を蒙りまして…。その話を少ししたいと思います。
携帯電話
数か月前、おばちゃんから「携帯を変更したから、あんたの携帯に登録されてる電話番号を変更しといてや。」と言われ、うちのおかんの分と合わせて変更しました。その時に「あんたのお母さんとの通話料金がタダになんねん。」と嬉しそうに話してた。
が、そこに落とし穴が…。
そのおばちゃんから、第一報が…。
「あんたのとこのお母さんと話ができへん!どうなってんの?」と唐突に言われ、おかんの携帯片手にあっしの携帯を駆使して、調べてみたが…。にゃにもない。
「問題ないでー」と言うと、「せっかくタダにしてんから、掛からんかったら、意味がない!」とあっしが怒られた感が…。
おばちゃん曰く「何度掛けても、掛からへんし、何度か掛かったこともあったけど誰も出ん!最近は、話中ばっかりや!おかんの携帯、どこかおかしいんちゃう?」と言われ続けて、数か月…。放置状態を続けていたんだが、あまりにうるさくて、あっしが我慢できなくなり、おかんの携帯握りしめ、ドコモショップへ。
ドコモショップ
ホント、ドコモショップは、いつ行っても混んでる…。予約もできるようだが、予約してまで行く案件でもなかったんで、のらりくらりと向かうことに…。
案の定、混んでる…。
待ち時間は、1時間半ぐらいです。と言われ、どうしようか迷ったが、せっかく来たのに、このまま放置すると、またまたギャーギャーうるさいお小言を聞かなきゃならなくなる!仕方がないので、待つことに…。
それから、数十分後、店員さんが「どうしました?」と最初のお伺い。
「どうやら、この電話機、掛かったり掛からなかったりするみたいなんですー」と軽く事情を説明すると、「掛けてみましょうか?」と優しく応対してくれて、電話を鳴らす。
プルルルル、やはり掛かる。「ちょっと、調べてみましょうか…」と電話を取り上げられ、待つこと数分。
「一応、調べてみましたが、これといって、問題ないようなんですが…。すみませんが、もう一度、掛からないと言われている方から、こちらに電話してもらっていいですか?」
慌てて、おばちゃんに電話して、「今、ドコモ。とりあえず、おかんの携帯鳴らしてみてー」とお願いしたら、あっしの携帯が鳴り、「やっぱり、お母さんの電話は、話し中や…。なんでやろ…。あんたには掛かるのになぁ~。せっかくタダにしてるのに…」と、またまた苦情が始まった。
その苦情の途中でブチッ!と電話を切り、店員さんに伝えると、「まさかとは思いますが、番号間違ってるとかないですよね。」
「まさか?!
・・・。
何度か掛かったことあるとか言ってたし、大丈夫のハズですが…。」
慌てて、再度おばちゃんに連絡。おかん電話番号を伝えて、番号押して掛けてくれる?と依頼すると…
鳴りました。おかんの携帯…。
「ごめんごめん!電話番号の登録間違ってたわ」だとさ!!
「あっしの時間を返せーーー!!」