前回は、ガッカリ観光名所を紹介しましたが、まだまだあります。
これから紹介するのは、ガッカリ三大観光名所には入らなかったが、可能性がある観光名所を紹介します。
守礼門(那覇市)
守礼門は、沖縄県那覇市の首里城にある門です。
実は、こちらの守礼門!
門だけが、1958年に再建され、広大な首里城の土地に守礼門だけが、ぽつんと立つハメになってしまってました。
その後、首里城が完成したのが、1992年!
なんと!約34年ほど、守礼門だけしかない観光地でした。ということで…残念!!
首里城(那覇市)
首里城は、海外貿易の拠点であった那覇港を見下ろす丘陵地にあったお城です。
ですが、太平洋戦争時の沖縄戦で消失。今は、首里城、守礼門は再建されていますが、世界遺産に登録されているのは、首里城跡のようです。
国際通り(那覇市)
守礼門からは、8キロほど離れますが、国際通りは外せません。
沖縄でショッピングを楽しむなら、国際通り!ここであれば、沖縄の名産品やお土産は、何でも揃っています。
今となっては、ガッカリな観光名所とは言えなくなった守礼門です。
守礼門周辺にもいろいろと観光名所があるようなので、楽しめると思います。
鳥取砂丘(鳥取市)
こちらの鳥取砂丘は、日本海海岸に広がる広大な砂礫地です。
1955年に国の天然記念物に指定され、鳥取県のシンボルとなりました。
ですが…ここ以外に他の観光名所がない!ということで…残念!!
砂の美術館
こちらは、砂の美術館で、毎年テーマを変えて、展示しているそうです。
砂という素材のために崩れやすく、長期保存が困難。そのため、毎年テーマが変わるそうです。
すなば珈琲(鳥取市)
ちょいと前まで、鳥取にはスターバックスコーヒーがなかった為、鳥取県知事さんが「鳥取には、スタバはないが、日本一のスナバ(鳥取砂丘)はある!!」と自虐ネタを言い放ち、それをキッカケにオープンしたのが、「すなば珈琲」です。
ちょっと、洒落た知事さんに感服します。
確かに、スタバに行くより、鳥取に行ったら、こちらの「すなば珈琲」に行ってみたいかな…。
まだまだ、発展途上の鳥取ですが、今なら観光名所も増えているので、楽しそうですな…。
高千穂峡(宮崎県西臼杵郡高千穂町)
こちらは、渓谷で、あっし的には綺麗だったし、普通に観光名所だと思っていたんだが、どうやら、他の箇所と一緒で、他に観るとこがない…てのが理由らしい…残念!
国見ヶ丘
高千穂峡より、6キロほど離れた国見ヶ丘!
随分昔にぷりんと行った記憶が…。初秋の頃が雲海の見ごろらしい。
でも、一度も雲海を見たことがない…。
後は、高千穂に行くには、高速おりてからの距離が長い!
大分経由からであれば、高速をおりてから、40分ほどだが、福岡経由からだと1時間半!
さすがに、ちょっと寄ってから…となると、キビしぃかも…。
京都タワー
京都タワーは、京都駅前にそびえたつ高さ131mのタワーです。
タワーの台座となるビルには、宿泊施設などがあり、その上に展望タワーがあります。
こちらは、京都を一望できる名所であることは、間違いないのですが、古都京都にふさわしいかどうかとなると、どうも怪しいようです。京都の風情を愛する人達からは、ちょっと違和感!!と思われてるようで、京都にはふさわしくない!!と思われ気味…。
ですが、古都京都を一望できるので、多くの観光客も訪れることから、ガッカリ名所に加えるには…。残念!!とは言えない気もします。
名古屋テレビ塔
開設当時は、東洋で一番高い建造物でした。
名古屋テレビ塔は、展望施設としてだけでなく、レストランなども併設され、名古屋のシンボルとして愛され続けています。
では何故ガッカリ名称になるかというと、どうやら東京タワーにあるようです。
1953年に名古屋テレビ塔が建造され、その5年後に東京タワーが完成しました。
日本の首都である東京に名古屋のテレビ塔よりもはるかに高いタワーが出来てしまい、どうしても比較されてしまうと、比較対象にすらならない!と言われ、ガッカリ名所の候補にあがってしまったようですな…。
観光名所にも、いろいろ思惑があるようで、感じ方も違いがありますね。
最終的には、自分の目で見た感想が一番だと思います。