繁殖
うちにはトイプードルの男の子(そらら)と女の子(はなな)がいます。
この2わんこの赤ちゃんを見たいと思い、また友達が赤ちゃんが出来たら譲ってと言うことで、何をしなければいけないか調べると、「動物取扱責任者」になり、「動物取扱業」の登録をしなければいけないこと。そのためには、まず一般社団法人ジャパンケネルクラブ(以下、JKC)の「愛犬飼育管理士」の資格を取らなけばいけないことがわかりました。
以前、飼っていたわんこにも赤ちゃんを産ませたことがあり友達に譲ったのですが、その時はそのような資格はいらず、JKCに犬舎名を登録しただけだったはず・・・なんか大変なことになってました(泣)
申し込み
JKCガゼット(JKCが発行している月刊誌)で、愛犬飼育管理士の講習と試験の日程を調べてみると、全国各地で開催はされているのですが、大阪で行われるのはだいたい1年に1回ぐらい。今度、大阪で開催されるのは4月。
申し込みは受付開始日(開催日の1か月前ぐらい)から先着順。これで申し込みを忘れるとまた1年待たなければいけないので、受付開始日を忘れないようにカレンダーに大きく書き込み(笑)
受講料7300円と受験料7000円を配達日指定郵便で郵送。どうにか問題なく申込みが出来たみたいで受講票が送られてきました。大阪コロナホテルで、10時~17時の間に講習と試験が行われます。
講習会と試験
当日、受付開始5分後ぐらいに会場入り。講習の席は自由なのですが、既に1/3ぐらいは埋まっていました。後から来られた方は席がなく、三人掛けテーブルに3人で座るはめになっていました(汗)
講習は1時間ぐらいの講習が10分間の休憩を挟んで4回。その後、1時間の試験です。講習内容は、午前中はJKCの役員の方、午後は動物病院の先生が講師で、JKCの教本を元に「犬学・動物愛護法」「飼育管理・健康管理・繁殖」と勉強していきます。
最初は何もわからずドキドキだったのですが、講師の方の「ちゃんと講習を聞いて復習すれば大丈夫ですよ」との言葉を信じて、教本にマーカーを入れながら真面目に聞くことにしました。
講師の方々の話もとても興味深い内容で、飽きることも眠くなることもなく講習は終了。もちろん、休憩時間は復習!
試験の前に名簿順に席を移動し、試験開始。マークシート方式の25問。時間的には十分余裕があります。試験の途中で退出することも出来るとのことなので、これ以上いてもわからない問題がわかるわけではない!と言うことで早々に帰宅しました。
たぶん、試験開始後15分くらいで退出していたと思います(笑)
資格取得
合否発表は1か月後に郵送されてくるとのこと。帰ってきて数日は合格しているか不安でいっぱいだったのですが・・・すっかり忘れたころに合格通知が送られてきました。
その後、資格登録料として3200円を郵送し、先日、資格証が送られてきました。やっと資格を取ることが出来ました(嬉)
あとは、動物取扱業の登録とそららのDNA登録。まだまだ先は長いです(泣)