丸山隆平さんの舞台『泥棒役者』を観に行ってきました。
場所はおなじみのサンケイホールブリーゼ。
お昼の部だったので、早めに出かけ、こちらもおなじみのコーヒーショップで大好きなフレンチトーストを食べて、いざ観劇。
私は映画が観に行けなかったのですが、友達から映画より面白いよと聞いていたので、とっても楽しみ!
東山紀之さん宛、丸山隆平さん宛のお花がいっぱい届いてました。
ハイヒールモモコさんからのお花が前のテーブルにあるのですが、東山紀之さん、丸山隆平さんの名前が見えない・・・
と思って、ガン見。
ありました。右上にめちゃめちゃ小さく。
村上信五さんの『If or ・・・Ⅹ』の時より名前が小さくなってしまった気がしますwww
らいよんチャンネルのらいよんちゃんはとにかく目立ちます。
会場に入って、ちょっとビックリ(@_@)
会場に入ったのが開演の15分前くらいだったのですが、まだフライヤーがありました。
早速列に並び、1枚もらいます。
Hey! Say! JUMPの
今回は1階席の一番後ろ。
舞台までは遠いのですが、サンケイホールブリーゼはQ列から後ろは前の席との段差が大きく、とても見やすかったです。
ただ、席の後ろにドアがありその前に係の人が座っているのですが、その方が始終ガサガサゴソゴソ。
今回の舞台はマナーが悪いと言われてたりするのですが、係の人もひどかったです(:_;)
※ここからはネタバレになりますので、ご注意くださいませ※
『泥棒役者』は、休憩なしの2時間弱の舞台です。
元々は、脚本・演出の西田征史さんが舞台用に作った脚本を丸山隆平さん主演で映画化され、それがまた舞台になりました。
丸山隆平さん以外は映画とは違う方が演じられています。
東山紀之さんも出ておられるので東山紀之さんのファンもいっぱいです。
お目当ては裸エプロン姿かなwww
昔の泥棒仲間に無理やり連れられ、3人で豪邸に忍び込んだところから物語は始まります。
そこへ現れた空気の読めないセールスマンから豪邸の主人と間違われ、その豪邸の主人から新しい編集者と間違われ、その上、その新しい編集者からは豪邸の本当の主人である絵本作家と間違われる。
逃げ出すため、その間違われた人を演じ分けているが・・・
やはり・・・主人である絵本作家にばれ、セールスマンにも編集者にもばれてしまいます。
それぞれの事情から、丸山隆平さん演じるはじめは絵本のストーリーを考えなければいけないことに。
そこから寸劇が始まります。
はじめが真っ赤なワンピースに真っ赤な女優帽で女装して「メス豚!」と叫んだり、マジシャンになったり、パイ投げをしたり・・・
もう笑い、笑い、大笑いです。
最後は鍵がなくて開かなかった金庫をはじめが開け、絵本作家の前園の亡くなった奥さんからの手紙が出てきて・・・
感動して、ちょっと泣いてしまいました。
とっても練られた話になっています。
伏線もいっぱいあり、一瞬も目が離せません。
その上、舞台の最後には泥棒の3人が観客席を通って、舞台の下の一番前の通路で演じてくれたりして、とっても観客を楽しませてくれる舞台でした。
アンコールも3度あり、丸山隆平さんの挨拶もありました。
丸山隆平さんの拍手止めがあったり、寸劇のマネをして笑かしてくれたりもします。
2度目までは丸山隆平さんは上手のドアに東山紀之さんは下手のドアに帰っていくのですが、ちゃんとファンのことを考えてか、3度目は逆のドアに帰って行ってもくれます。
本当にとても楽しい時間が過ごせました。
5月には映画のDVD、BDも発売され、レンタルが開始されるので、絶対に映画版も見てみようと思っています。
その時には映画版との違いも紹介させてもらうかも!?www